英語の学習方法 ディクテーション
ディクテーションのやり方
英語音声を聞いて、その英文をそのまま書き取る・・・だけ。
それだけ、なんだけどヒアリング力がないと聞き取れませんし、文法が分かっていないと書けません。
意外と難しいんです。
どんな英語音声でも良い訳ではありません。
英語音声を選ぶポイントは2つ。
自分のレベルに合った英語であること
全く理解できない専門用語ばりばりの英語音声聞いたって意味ありません。
スクリプトがあること。
後で正しく聞き取れたか、書き取れたかをチェックするためです。
主要単語を聞き取れたかはもちろんですが、前置詞を正しく書けたかチェックしてください。
Aとかtheとかネィティブスピーカーもほぼ発音しないことがあり、文法が分かってないと書き取り時に抜けてしまいます。
前置詞は日本語にはない概念なので要注意です。
スピーキング時に前置詞が抜けていても意味が伝わるケースも多いですが、ライティングではNGです。
ディクテーションを行うことで自分のリスニング能力が確認できます。
「なぜこれが聞き取れなかったのだろう?」
と考えるきっかけをくれるのです。
また、知らない単語や表現は書き取れませんよね。
スクリプトでチェックすることによって知らなかったことが強く印象に残って覚え湯アスクなるんです。
また、文法を意識しながら書き取るので文法の復習にもなります!