HappyHoneyBee’s diary

はちみつ大好きな管理人がイギリスちっくな日常を伝えます。

英語は覚えたければ使うべし その1 スピーキング編

日本人は義務教育の中学・高校で英文法を勉強しているので一般的に文法はそれほど問題ではない。

英語を聞く機会が少ないのでリスニングは弱いけど、今やネットを使えば生きた英語が無料で聞き放題。

文法とリスニングは少し勉強すれば軽くクリアできると思う。

 

大きな問題

問題はスピーキング。

そしてさらに大きな問題がライティング。

 

この2つを意識して勉強すれば驚くほど英語力が伸びます!

英語のスピーキング・ライティングは相手の話していることと文法を理解していなければできません。

そう、文法とリスニングを基礎としてステップアップを図る、それがスピーキングとライティングです。

 

オススメの英語勉強法

 「オススメの英語勉強法は?」

よく聞かれる質問です。

わたしの答えはいつも同じ。

「使うと覚えます」

英語を使う、というのは具体的にはスピーキングとライティングのこと。

 

「でも、使う機会がないのよね・・・」

これもよく聞く悩みです。

 

使う機会は自分で作るもの。

人によっては、会社の同僚に外国人がいるから話しかけてみよう、とかあるかもしれない。

「周りに英語話す人がいないよ・・・」っていう場合でも、英会話を習いに行ったり、English Caféに行ってみたり、インターネットで英会話を習うことも可能です。

自分に合った方法を見つけることが大事です。

 

お金がかかるのは無理、

いきなり外国人と話すのはハードル高すぎ、

恥ずかしくてヤダ、

とか人それぞれ理由があるかもしれません。

 

一人でできる方法はシャドーイングです。

通訳者の練習方法ですが、最近は英語勉強法の1つとして紹介されることも多いです。

やり方は簡単。

耳で聞こえた英語をそのまま話すだけ。

それだけ、なんだけど難しい。

聞き取れないと話せませんからね。

 

コツは、はじめは会話スピードがゆっくりの英語から始めること

はじめからBBCニュースのシャドーイングを始めてもスピードや内容についていけないかもしれません。

自分が興味を引く内容で、かつ聞き取れるスピードでやってみることが継続のコツです。

 

そして、もう1つのコツは発音しないこと。

発音すると自分の声が邪魔で聞き取れなくなってしまいます。

慣れるまでは口を動かすだけで充分!

 

この勉強法はヒアリングとスピーキングの両方が一緒にできてオススメです。

かつ、他のことをしながら出来るのもメリットの1つ。

掃除やお風呂、料理しながら勉強できるので便利です。

 

 ライティングについては次回へ。

 

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