外国人からみた日本人の英語で気を付けること5つ
外国人と英語で話す時に日本人がうっかりやってしまうこと、そして、どうすれば防げるかを説明します。
反応がない
日本人同士での会話では「うん」「えぇ」などと相槌を打って聞いていることを示しますが、外国人の場合は、これだけでは聞いているのか不安に感じてしまうことも。
「反応が薄いから興味がないのかも」と思われかねません。
「Wow」「Really?」などと積極的な相槌を打ちましょう。
質問しない
相手の話の腰を折るのは失礼だと思い、分からなくても最後まで聞こうとする日本人は多いのではないでしょうか?
外国人は一般的に「分からないなら聞いて欲しい」と感じます。
分からないところは「Excuse me」と言葉をかけ、質問してみましょう。
細かい文法にこだわる
「どの前置詞が正しいのか?」などとこだわって会話が進まないのはよろしくありません。
英語を母国語としている人だって100%正しく前置詞を使いこなしている訳ではないのです。前置詞が間違っていても、意味は通じるはずです。完璧な英会話をするより、楽しい会話をしましょう!
何度も言い換える
話の重要なポイントには全く触れずに文章を最初から言い直すこと。
正しい単語を見つけられずに、何度も言い換えられると相手にとってストレスとなります。
英語の場合、とにかく主語と動詞を伝えましょう。
その後で、細かいところを補うために言い換えを繰り返しても、相手のストレスはそれほどではなく待ってくれるでしょう。
単語を並べる
単語を並べて相手が分かってくれると思っていること、ってありませんか?
せめて主語と動詞だけは伝えないと英語では理解してもらえません。
とにかく、主語と動詞を伝えましょう。
いかがでしたでしょうか?
思い当たることがあったら、知らないうちに相手にストレスを与えていたかもしれません。
楽しい英会話のために少しだけ気を付けてみましょう。